心もお腹も満たされる!?『異世界居酒屋「のぶ」』について。
みなさんこんばんは。なーにがペース戻すじゃとお怒りの方が居ましたら申し訳ございません。私生活がとてもバタバタしているおにぎりです。
じわじわとブログのヒット数も伸び続け、この拙い文章をこれだけ沢山の人が見ていると思うと記事を書くときかなり緊張します。手汗バリバリです。
ノロノロと亀のようなペースですがボチボチとやっていきたいです。では本題行きます。
異世界に繋がった居酒屋…!?
前回の更新の最後に次も恋愛マンガと書いた気がしますが、あれは全くの嘘です。
非常に申し訳ないと思っています。反省はしていません。
裏事情を話すと取りあげようと思ってたマンガの発売日が延期になったということが…
という事で前フリはこれくらいにしまして…今回紹介させていただくマンガはコチラ!
異世界居酒屋「のぶ」(1)<異世界居酒屋「のぶ」> (角川コミックス・エース)
- 作者: ヴァージニア二等兵
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/12/29
- メディア: Kindle版
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ヴァージニア二等兵さんの異世界居酒屋「のぶ」です!!!!!!!
ヤングエースで連載されている作品で、原作は小説家になろうという小説投稿サイトに蝉川夏哉さんが投稿した物になります。元々私は原作でこの作品に出会って、ラノベが異世界物で溢れ返る昨今、異世界物でありながらその作り込まれた世界観と文章を読んでいるだけでお腹が空くその表現力に惚れ惚れとしていました。
コミカライズされてより魅力的になった「のぶ」はまさに必見です!
さらに!!!!!!現在アニメ化企画が進行中で、動くしのぶちゃんやエーファちゃんが見られると思うと胸が躍ります。アニメが始まる前に予習したいけど小説を読むのが苦手!という人はこちらのコミックで予習してみては?
あらすじ
古都アイテーリアの裏路地に繋がった、居酒屋「のぶ」。異世界の住民達は、馴染みのない異国風の料理と冷えた「トリアエズナマ」のあまりの美味さに次々と虜になっていくのだが…!?異世界グルメファンタジー開幕!
「異世界居酒屋「のぶ」(1)」公式情報|角川コミックス・エース より引用
簡単に言えば流行りの異世界モノ×飯モノと言った感じです。1巻の始めでは何故異世界に繋がった…とかではなく、いきなり通常営業の『のぶ』が始まるので、異世界モノに慣れていない人は少し戸惑ってしまうかも知れませんが、1話読み終わった頃にはそんな不安は消え去っているでしょうw
魅惑のトリアエズナマ!?
この漫画のどこが凄いかという所ですが、飯ものとして美味しそうなのはもちろん、世界観を崩さず、且つ誇張した美味しさの表現があるわけでもなく(誇張するのが駄目と言うわけではありません。焼きたてジャパンとかも面白いですよね。)そして一番は
ビールが飲みたくなります!!!!!
おっと、この世界で言うならば『トリアエズナマ』と表現しなければいけませんでしたね。
こうグッと胃袋を捕まれ、キャラの立った登場人物に癒され、心動かされる。この漫画にはそんな凄さが表現されていると思います。
おにぎり的感想
現在こちらの漫画は1~3巻が発売されていますので、ざっと全体の感想を…
くぁわいい!キャラが!多い!!!!!
ま~キャラデザが素晴らしいんですわこれが。小説で読んでいた時からキャラは可愛いと思って居ましたが、まさかこんなにも紙の上で踊るキャラクター達が可愛いとは。
メインキャラクターであるしのぶちゃんやエーファちゃんはもちろん可愛いのですが、個人的には1巻に登場するヒルデガルドちゃんがほんとに可愛いです。
私が毎日アンカケユドーフをつくってあげたいです。
色々なキャラクターが登場するのですが、実は色々な所が細かい伏線で繋がっており、このキャラとこのキャラが絡むのか!といった話の展開が楽しみになる作品だと私は思います。
ちなみに恒例のカバー裏ですが、こちらは表紙がモノクロになっているパターンのものです。最後にキャラデザのラフが載っているのですが、他に作者コメント等が載っているわけでは無いので、雑誌の方で読んでるという方は単行本を買うと少々ガッカリする可能性はあります。
(個人的には単行本という形で作品を手元に残せるのでそれだけで価値はあると考えます。)
異世界モノが好きな方や、人情劇なんかが好きな方にはオススメです!
最後に
最後になりましたが、記事に書きたいマンガが非常に溜まっています…(野球の記事は贔屓球団がアレなのでなかなか筆は進みそうに無いです)
ただ記事を書いている時間がなかなか無いので、もし待っている方が居てくださるのであればどうぞ気長に、ボチボチと、覗きに来てくださると泣いて喜びます。
おそらーくですが次回予告を。
みなさんご存知の事と思いますが、スローでモーションでもう一度な恋愛マンガの新刊が発売されているので、そちらについて書ければなあ!書きたいなあ!
という所存です。
ただもう一つ激推ししたいマンガがあるので、もしかしたら気分次第ではそちらになるかも…?という事で。
今回はこの辺で失礼したいと思います。次回またお会いしましょう。
以上!!!!!!!!!!!!!!!!